特許
J-GLOBAL ID:200903059777895591
PEGイミデート類およびそれらの蛋白質誘導体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小田島 平吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-306262
公開番号(公開出願番号):特開平5-214092
出願日: 1992年10月20日
公開日(公表日): 1993年08月24日
要約:
【要約】【構成】 本発明は、PEGのイミデート誘導体か、或は関連した水溶性有機ポリマー類を用いて、遊離アミノ基(類)を有する蛋白質、ペプチド類および有機化合物を修飾するための方法および化合物を提供するものである。PEGの新規イミデート誘導体および他の水溶性ポリマー類を提供する。本主題発明の水溶性ポリマー改質剤には、ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコール、ポリオキシエチル化ポリオール、ヘパリン、ヘパリンフラグメント、デキストラン、ポリサッカライド類、ポリアミノ酸、ポリビニルアルコールが含まれ、そして他の水溶性有機ポリマー類も含まれる。【効果】 PEG-イミデート類の利点は、蛋白質が有するアミノ酸基と反応させた時、この得られる誘導体が正電荷を保持すると共に、水溶性ポリマーのバックボーンから正電荷を取り除くことである。水溶性ポリマーのイミデート類から誘導された興味の持たれるポリペプチド類も提供する。
請求項(抜粋):
式【化1】〔式中、Pは水溶性ポリマーである〕に従う化合物。
IPC (3件):
C08G 65/32 NQH
, C07K 17/08
, C08G 69/40 NSP
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