特許
J-GLOBAL ID:200903059779340163

超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-043280
公開番号(公開出願番号):特開平10-234736
出願日: 1997年02月27日
公開日(公表日): 1998年09月08日
要約:
【要約】【課題】 曲げ力の作用時に径方向につぶれにくい構造の可撓性シースを用いて、超音波プローブ本体の進退動作を阻害させないように構成し、円滑、適正かつ安全な超音波走査を実現し得る超音波診断装置を提供する。【解決手段】 挿入部を形成するアウターシース3内に、先端に超音波振動子16を設けたフレキシブルシャフト18と、それに連結したフレキシブルシャフト20と、超音波伝達媒体44とを設け、アウターシース3内でフレキシブルシャフト18,20を介して超音波振動子16を軸方向に進退させ得るように構成した超音波診断装置において、超音波振動子軸方向進退範囲に対応するフレキシブルシャフト18の剛性をフレキシブルシャフト20の剛性よりも大きくし、超音波振動子軸方向進退範囲に対応するアウターシース3の先端部26の肉厚を先端部26以外の部分の肉厚よりも厚くしてある。
請求項(抜粋):
挿入部を形成する可撓性シース内に、先端に超音波振動子を設けた駆動伝達部材と超音波伝達媒体とを設け、可撓性シース内で駆動伝達部材を介して超音波振動子を軸方向に進退させ得るように構成した超音波診断装置において、前記駆動伝達部材の超音波振動子軸方向進退範囲に対応する先端部分の剛性を該先端部分以外の部分の剛性よりも大きくするとともに、前記可撓性シースの超音波振動子軸方向進退範囲に対応する先端部分の肉厚を該先端部以外の部分の肉厚よりも厚くしたことを特徴とする超音波診断装置。
IPC (2件):
A61B 8/12 ,  A61B 1/00 300
FI (2件):
A61B 8/12 ,  A61B 1/00 300 F

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