特許
J-GLOBAL ID:200903059779554180

マトリクスコンバータシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-207239
公開番号(公開出願番号):特開2005-065357
出願日: 2003年08月12日
公開日(公表日): 2005年03月10日
要約:
【課題】スイッチ素子に印加される過電圧を抑制し、スナバ回路を小型化、或いは、スナバ回路を削除した構成のマトリクスコンバータシステムを提供することである。【解決手段】上記の課題を解決する手段として、LCフィルタの実装方法に着目し、LCフィルタのコンデンサとスイッチ素子の間の距離がLCフィルタのリアクトルとコンデンサの距離よりも小さくなるように構成する。特に、大容量システムなど、スイッチ素子が各出力相毎に分離された形態のモジュール構成のシステムでは、LCフィルタのコンデンサを各モジュール毎に分離し近接設置、或いは、少量のコンデンサをスイッチ素子に近接配置する。前記のように、LCフィルタのコンデンサとスイッチ素子の間の配線インダクタンスを小さくすることによって、フィルタでスナバ回路を代用する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくとも、複数の双方向スイッチ或いは前記双方向スイッチより構成される双方向スイッチモジュールを備えた主回路部と、リアクトルとコンデンサからなるLCフィルタと、前記主回路部によって駆動される負荷によって構成され、前記主回路部では、電源から得られる一定周波数の電力を可変周波数の電力に変換する機能を有したマトリクスコンバータシステムにおいて、 前記LCフィルタのコンデンサと前記主回路部の間の距離が前記LCフィルタのリアクトルと前記LCフィルタのコンデンサの距離よりも小さくなるように LCフィルタのコンデンサを配置したことを特徴とするマトリクスコンバータシステム。
IPC (2件):
H02M5/27 ,  H02M1/12
FI (2件):
H02M5/27 P ,  H02M1/12
Fターム (20件):
5H740AA04 ,  5H740AA05 ,  5H740BA11 ,  5H740BA15 ,  5H740BB02 ,  5H740BB09 ,  5H740BB10 ,  5H740MM01 ,  5H740MM05 ,  5H740NN02 ,  5H750AA01 ,  5H750AA10 ,  5H750BA06 ,  5H750CC02 ,  5H750CC06 ,  5H750DD01 ,  5H750DD14 ,  5H750DD18 ,  5H750EE01 ,  5H750GG02
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平2-206364
  • 特開平4-088884
  • 電力変換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-010950   出願人:株式会社日立製作所
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