特許
J-GLOBAL ID:200903059781780693
量子暗号法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-507854
公開番号(公開出願番号):特表平10-504694
出願日: 1995年08月16日
公開日(公表日): 1998年05月06日
要約:
【要約】量子暗号法を用いた通信方法において、高度に減衰した光源からの単一フォトン信号が変調され、後に検出される。変調された信号を検出する段階で、この信号はその符号化された状態に従って2つの岐路間に分けられる。異なる符号化状態に対応する信号がそれぞれの岐路内で独立して検出され、一致信号の検出のレートが判断される。このレートがしきい値と比較されて、立ち聞き者の存在が検知される。
請求項(抜粋):
高度に減衰したソースからの単一フォトン信号を変調し、変調した信号を検出する段階を含む量子暗号法を用いる通信の方法であって、変調した信号を検出する段階では信号が符号化された状態に従って2つの岐路に分けられ、異なる符号化された状態に対応する信号が独立に検出され、かつ、立ち聞きする者の存在を検出するために検出器の2つの岐路における一致信号の検出レートを判断し、しきい値と比較する段階を有することを特徴とする方法。
IPC (3件):
H04L 9/38
, H04B 10/00
, H04L 9/08
FI (4件):
H04L 9/00 691
, H04L 9/00 601 E
, H04L 9/00 601 Z
, H04B 9/00 Z
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