特許
J-GLOBAL ID:200903059782239708

データ伝送回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松崎 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-222351
公開番号(公開出願番号):特開平6-069911
出願日: 1992年08月21日
公開日(公表日): 1994年03月11日
要約:
【要約】【目的】 簡単な構成で全2重通信を可能とする。【構成】 マスタ1の伝送制御回路11からトランジスタ13A,13Bおよびトランス14などを介して、データを直流電圧Vccに重畳し電圧信号としてスレーブ2に伝送する一方、スレーブ2の伝送制御回路21からのデータはトランジスタ23を経てマスタ1へ電流信号として伝送することにより、マスタ1ではこれを電流検出回路15を介して受信できるようにし、2線式で全2重通信を可能とする。
請求項(抜粋):
マスタとスレーブとの間でデータの双方向通信を行なうデータ伝送回路において、マスタからスレーブへデータを伝送するときは、直流電圧に伝送すべきデータを重畳して電圧信号により伝送を行なう一方、スレーブからマスタへデータを伝送するときは、回線間に常に存在する電位差から定電流回路を介して電流を引き込み電流信号として伝送することにより、2線式で全2重通信を可能にしてなることを特徴とするデータ伝送回路。

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