特許
J-GLOBAL ID:200903059782577956

形状測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-201103
公開番号(公開出願番号):特開平9-049730
出願日: 1995年08月07日
公開日(公表日): 1997年02月18日
要約:
【要約】【課題】 測定面の形状を連続的に且つ自動的に測定することができる形状測定装置を提供することを目的とする。【解決手段】 形状測定装置は、測定面に沿って移動可能な走行体と走行体に装着されたX加速度計及びY加速度計と走行体の移動距離を測定する移動距離測定装置とを有し、測定面の所定の位置に設定した原点に対するx座標値及びy座標値を求める。走行体の停止中はX加速度計の出力信号Xによってdy/dxの値が得られる。走行体の移動中は走行体のx方向の速度vx は一定に保持されるから、Y加速度計の出力信号Yよりd2 y/dx2 の値が得られる。
請求項(抜粋):
測定面に沿って移動可能な走行体と該走行体の走行方向に沿って配置されたX加速度計と常に垂直方向に沿って配置されるように上記走行体に装着されたY加速度計と上記走行体の移動距離を測定する移動距離測定装置と上記走行体の移動速度を制御する移動速度制御装置とを有し、上記測定面の所定の位置に設定した原点に対するx座標値及びy座標値を求めることによって上記測定面の形状を測定するように構成された形状測定装置において、上記X加速度計の出力信号gX 及びY加速度計の出力信号gY は、gを重力加速度、tを時間、yを上記走行体のy座標値、θを水平面に対する上記走行体の傾斜角度として、次の式gX =g・sinθgY =g+d2 y/dt2によって表され、上記移動速度制御装置によって上記走行体のx方向の速度は一定v0 に保持され、それによって上記Y加速度計の出力信号gY はgY =g+v02・d2 y/dx2として得られることを特徴とする形状測定装置。
IPC (3件):
G01C 7/04 ,  G01B 5/20 ,  G01B 21/20
FI (3件):
G01C 7/04 ,  G01B 5/20 Z ,  G01B 21/20 Z

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