特許
J-GLOBAL ID:200903059783297876

カルボン酸エステルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 諸石 光▲ひろ▼ (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-092639
公開番号(公開出願番号):特開平5-286895
出願日: 1992年04月13日
公開日(公表日): 1993年11月02日
要約:
【要約】【目的】 カルボン酸とアルコールを酸性触媒の存在下に反応させて得られる反応液を中和してカルボン酸エステルを製造する際に、エステル化反応液の中和をアルカリの損失およびエステルの加水分解反応を極力抑制して行うことを目的とする。【構成】 カルボン酸とアルコールを酸性触媒の存在下に反応させて得られる反応液を中和してカルボン酸エステルを製造する方法において、向流接触式中和塔を用い、下部よりエステル化反応液を、中間部より強アルカリ水溶液を、上部より弱アルカリ水溶液をそれぞれ供給し、塔頂部よりカルボン酸エステルを含有する中和された油相を、塔底部より水層をそれぞれ抜き出し、反応液を連続して中和することを特徴とする。
請求項(抜粋):
カルボン酸とアルコールを酸性触媒の存在下に反応させて得られる反応液を中和してカルボン酸エステルを製造する方法において、向流接触式中和塔を用い、下部よりエステル化反応液を、中間部より強アルカリ水溶液を、上部より弱アルカリ水溶液をそれぞれ供給し、塔頂部よりカルボン酸エステルを含有する中和された油相を、塔底部より水層をそれぞれ抜き出し、反応液を連続して中和することを特徴とするカルボン酸エステルの製造方法。
IPC (2件):
C07C 69/54 ,  C07C 67/08
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭55-025227

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