特許
J-GLOBAL ID:200903059783974240

自己支持型ケーブル管路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 康夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-322977
公開番号(公開出願番号):特開平9-159885
出願日: 1995年12月12日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】【課題】 引き落とし作業を効率的に行なえるとともに、曲げられても管路内への水やごみ、虫等の侵入を防止した自己支持型ケーブル管路を提供する。【解決手段】 ケーブル管路部3は、内部に複数の光ケーブル6等を収容する。その一部には、長手方向に重なり部4が設けられている。この重なり部4は、通常の状態では密着している。この自己支持型ケーブル管路が小径に曲げられた場合でも、重なり部4の大きさが変わるのみで開放されず、光ケーブル6等の脱落や、外部からの異物の侵入は生じない。ケーブル管路部3内の光ケーブル6等を取り出す際には、重なり部4を広げればよい。その後、取り出した光ケーブル6等を引くだけで、所望の長さだけ引き出すことが可能である。
請求項(抜粋):
抗張力体と、該抗張力体と一体化され複数のケーブルを収容可能なケーブル管路部を含み、該ケーブル管路部は長手方向に連続した重なり部を有していることを特徴とする自己支持型ケーブル管路。

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