特許
J-GLOBAL ID:200903059784375552
符号化処理装置および符号化処理方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森下 賢樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-166203
公開番号(公開出願番号):特開2009-005239
出願日: 2007年06月25日
公開日(公表日): 2009年01月08日
要約:
【課題】ビデオを用いたチャットにおいて、ユーザの顔領域が誤検出されることがある。【解決手段】顔領域検出部12は、動画のフレームにおいて顔領域を検出する。顔領域履歴記憶部44には検出された顔領域の履歴がフレーム単位で記録される。トラッキング部42は、顔領域履歴記憶部44に記録されたフレーム単位の顔領域の検出履歴を参照して、顔領域検出部12により検出された顔領域を連続する複数のフレームにわたって追跡することにより、顔領域検出部12による顔領域の検出結果を補正する。ROI決定処理部46は、トラッキング部42により補正された顔領域にもとづいて所定の基準で注目領域を決定する。ビデオエンコーダは、注目領域を他の領域とは画質を異ならせて符号化して、動画の符号化ストリームを生成する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
動画のフレームにおいて顔領域を検出する検出部と、
検出された顔領域の履歴がフレーム単位で記録される記録部と、
前記記録部に記録されたフレーム単位の顔領域の検出履歴を参照して、前記検出部により検出された顔領域を連続する複数のフレームにわたって追跡することにより、前記検出部による顔領域の検出結果を補正するトラッキング部と、
前記トラッキング部により補正された顔領域にもとづいて所定の基準で注目領域を決定する注目領域決定部と、
前記注目領域を他の領域とは画質を異ならせて符号化して、動画の符号化ストリームを生成する符号化部とを含むことを特徴とする符号化処理装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04N7/13 Z
, G06T1/00 340A
Fターム (37件):
5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CB18
, 5B057CE09
, 5B057CG01
, 5B057CH14
, 5B057CH20
, 5B057DA08
, 5B057DA17
, 5B057DB02
, 5B057DB09
, 5C059LC04
, 5C059LC08
, 5C059MB06
, 5C059MB12
, 5C059NN36
, 5C059NN45
, 5C059RB02
, 5C059RC32
, 5C059SS08
, 5C059SS14
, 5C059SS26
, 5C059TA46
, 5C059TA60
, 5C059TA69
, 5C059TA75
, 5C059TC11
, 5C059TC21
, 5C059TC32
, 5C059TC34
, 5C059TC41
, 5C059UA02
, 5C059UA03
, 5C059UA11
引用特許: