特許
J-GLOBAL ID:200903059784714039

マグネタイト粒子粉末及びその製造方法並びにその応用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-331083
公開番号(公開出願番号):特開平8-169717
出願日: 1994年12月08日
公開日(公表日): 1996年07月02日
要約:
【要約】【目的】 静電複写用の磁性トナー及び樹脂分散型キャリアに必要とされる、吸油量が低く、残留磁化の低いマグネタイト粒子粉末及びその製造方法を提供する。【構成】 本発明は、P含有量がP換算でFeに対し、0.1〜5.0重量%であって、吸油量並びに残留磁束密度が低いことを特徴とするマグネタイト粒子粉末、及び第一鉄塩水溶液と水酸化アルカリとを反応させて得られた水酸化第一鉄を加熱しながら、酸素含有ガスを通気して、上記水酸化第一鉄を酸化してマグネタイトを生成させるにあたり、水酸化アルカリ又は第一鉄塩水溶液又は水酸化第一鉄のいずれかにP化合物を添加することを特徴とするマグネタイト粒子粉末の製造方法に関する。
請求項(抜粋):
P換算でFeに対し、0.1〜5.0重量%のPを含有したマグネタイト粒子粉末であって、吸油量が18g/100g以下、かつ、残留磁束密度が7emu/g以下であることを特徴とするマグネタイト粒子粉末。
IPC (2件):
C01G 49/08 ,  H01F 1/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る