特許
J-GLOBAL ID:200903059786102170

電話番号リストのクリーニング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-012437
公開番号(公開出願番号):特開平7-177214
出願日: 1994年02月04日
公開日(公表日): 1995年07月14日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 電話番号リストの削除処理を自動的に行なえるようにする。【構成】 クリーニングしようとする電話番号リストが記録されているディスクをフロッピーディスク装置4にセットし、キーボード7から指令を与えるとCPU1は電話番号リストをフロッピーディスクから読み取ってメモリ2に格納し、クリーニング処理を始める。電話番号リストから所定の順番で1つの電話番号データを取り出して回線制御部9に渡すとともに発呼指令を与え、公衆電話回線網に対して発呼動作が行われ、回線制御部の信号弁別回路により発呼に対する回線の反応を監視する。話中音が検出されると、回線を切断して電話番号を再発呼行列に記入する。回線の極性反転又は呼出音が検出されると、回線を切断して電話番号を有効電話番号リストに記入する。回線の反応が全くないときは、一定時間後に回線を切断し、無効電話番号としてリストに記入する。
請求項(抜粋):
クリーニング処理しようとする電話番号リストをメモリに読み込む手段と、前記メモリに格納された前記リストの電話番号を順番に読み取り、その番号のダイヤル信号を公衆電話回線網に送出する発呼手段と、前記発呼手段によるダイヤル信号の送出動作に対する回線上の反応を監視する回線監視手段と、前記回線監視手段により発呼後の所定時間内に呼出音が検出された場合、および呼出音の検出前に極性反転が検出された場合に、発呼した電話番号を有効電話番号と判定する有効判定手段と、前記回線監視手段により発呼後の所定時間内に前記呼出音および前記極性反転および話中音のいずれも検出されなかった場合に、発呼した電話番号を無効電話番号と判定する無効判定手段と、前記有効判定手段および前記無効判定手段の判定結果に従って前記有効電話番号と前記無効電話番号とを区別したリストを作成する出力リスト作成手段と、を備えたことを特徴とする電話番号リストのクリーニング装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特公昭58-020502
  • 特開昭63-018310
  • 特公平1-055792
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