特許
J-GLOBAL ID:200903059788606222

頭部装着型の映像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-028439
公開番号(公開出願番号):特開平9-197335
出願日: 1996年01月23日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】【課題】 人体の頭部形状の個体差による映像の見えの不具合を容易に解消し得る頭部装着型の映像表示装置を得ること。【解決手段】 頭部取り付け手段に夫々映像表示素子と接眼光学系を有する左眼用の映像表示ユニットと右眼用の映像表示ユニットを設置し、該映像表示素子に表示する映像を該接眼光学系を介して左眼用又は右眼用の虚像に変換すると共に、該映像からの光束を観察者の左眼又は右眼に導光して該観察者に該左眼用又は右眼用の虚像を視認せしめる頭部搭載型の映像表示装置において、該映像表示ユニットは該頭部取り付け手段に回転軸を介して取り付いており、該映像表示ユニットを回転させることにより該左眼又は右眼に対して夫々の映像表示ユニットの光軸の傾きを調整する。
請求項(抜粋):
頭部取り付け手段に夫々映像表示素子と接眼光学系を有する左眼用の映像表示ユニットと右眼用の映像表示ユニットを設置し、該映像表示素子に表示する映像を該接眼光学系を介して左眼用又は右眼用の虚像に変換すると共に、該映像からの光束を観察者の左眼又は右眼に導光して該観察者に該左眼用又は右眼用の虚像を視認せしめる頭部搭載型の映像表示装置において、該映像表示ユニットは該頭部取り付け手段に回転軸を介して取り付いており、該映像表示ユニットを回転させることにより該左眼又は右眼に対して夫々の映像表示ユニットの光軸の傾きを調整することを特徴とする頭部搭載型の映像表示装置。

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