特許
J-GLOBAL ID:200903059788660898

交流電動機の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-290380
公開番号(公開出願番号):特開2000-125589
出願日: 1998年10月13日
公開日(公表日): 2000年04月28日
要約:
【要約】【課題】 速度センサレスで回転子の位置を検出し、その情報に基づいて交流電動機を可変速制御して良好なストールトルクを発生させる。【解決手段】 回転子回転角度に応じてインピーダンスが変化する回転子を持ち、かつ、速度センサを持たない交流電動機を電圧形PWMインバータにより可変速駆動するための制御装置に関する。誘導電動機1の電流を検出する電流検出手段2と、電動機1の駆動周波数よりも十分に高い周波数の重畳電圧をPWMインバータ3に対する電圧指令値として重畳するための制御手段5、座標変換手段12、ベクトル発生手段14、加算手段4等と、電流検出手段2による検出電流から前記重畳電圧に起因する高周波電流を分離し、回転子回転角度を検出するためのハイパスフィルタ9、座標変換手段10、高速フーリエ変換手段11等を備える。
請求項(抜粋):
回転子回転角度に応じてインピーダンスが変化する回転子を持ち、かつ、速度センサを持たない交流電動機を電圧形PWMインバータにより可変速駆動するための制御装置において、前記交流電動機の電流を検出する電流検出手段と、前記交流電動機の駆動周波数よりも十分に高い周波数の重畳電圧を前記PWMインバータに対する電圧指令値として重畳する手段と、前記電流検出手段による検出電流から前記重畳電圧に起因する高周波電流を分離する手段と、この手段により分離された高周波電流に基づいて回転子回転角度を検出する手段と、を備えたことを特徴とする交流電動機の制御装置。
IPC (2件):
H02P 7/63 302 ,  H02P 6/16
FI (2件):
H02P 7/63 302 D ,  H02P 6/00 331 U
Fターム (29件):
5H560BB04 ,  5H560BB18 ,  5H560DA12 ,  5H560DC12 ,  5H560EB01 ,  5H560EC01 ,  5H560EC10 ,  5H560ED07 ,  5H560RR10 ,  5H560TT08 ,  5H560TT20 ,  5H560XA12 ,  5H560XA13 ,  5H576BB10 ,  5H576DD02 ,  5H576DD04 ,  5H576DD10 ,  5H576EE01 ,  5H576EE11 ,  5H576HB02 ,  5H576JJ04 ,  5H576JJ08 ,  5H576JJ20 ,  5H576JJ22 ,  5H576JJ24 ,  5H576JJ26 ,  5H576LL22 ,  5H576LL40 ,  5H576LL41

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