特許
J-GLOBAL ID:200903059789371300

自動車用高輝度放電ランプ点灯回路装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-332937
公開番号(公開出願番号):特開平7-192878
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】【目的】 自動車用高輝度放電ランプの点灯回路装置において、放電ランプの点灯始動時に必要な高圧パルス電圧のピーク電圧が温度によって受ける影響を共振回路を用いることで最小限に抑えることができる点灯回路装置を提供するものである。【構成】 点灯回路において、高圧パルストランス24とコンデンサ25で決まる並列共振回路の共振周波数f1と、インダクタ23とコンデンサ28で決まる直列共振回路の共振周波数f2において、「f1=f2」とすることで、全温度範囲に対する高圧パルス電圧のピーク電圧の変化を最小限に抑えることのできる点灯回路が得られる。
請求項(抜粋):
直流電源から入力された電圧を昇圧し昇圧電圧を得る電源端子と放電ランプに電力を供給する電力端子とを有する電源回路と、一次巻線と二次巻線とを有し一次巻線の一端を前記電源回路の電源端子に接続し他端を空心構造のインダクタの一端に接続しかつ両端をコンデンサに接続した高圧パルストランスと、前記インダクタの他端に接続したスイッチング素子およびコンデンサと、前記放電ランプの起動を行うための起動回路と、前記放電ランプの電力制御を行う制御回路とを有し、前記放電ランプの点灯始動時に必要な高圧パルス電圧のピーク電圧が温度によって受ける影響を共振回路を用いることで抑えた自動車用高輝度放電ランプ点灯回路装置。
IPC (4件):
H05B 41/18 310 ,  H05B 41/18 340 ,  H05B 41/00 ,  H05B 41/24

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