特許

J-GLOBAL ID：200903059790298527

プレストレストコンクリート緊張材の定着装置

発明者： 小沢 延行 ,  菊池 雅男 ,  外岡 学 ,  細川 順二
出願人/特許権者： 小松化成株式会社 ,  株式会社小松製作所
代理人 (1件)： 米原 正章 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-023884
公開番号（公開出願番号）：特開平6-307021
出願日： 1994年02月22日
公開日（公表日）： 1994年11月01日
要約：

【要約】【目的】 ウエッジと緩衝体と緊張材の相互の間の滑りが防止できると共に、緊張力負荷によるウエッジの締め付け力による緊張材への応力集中の防止が可能になるようにする。【構成】 グリップと、グリップ内に挿入されるウエッジとからなり、ウエッジのグリップに対する食い込みにより、ウエッジ及びグリップの各外周テーパ面及び内周テーパ面のウエッジ作用でウエッジを縮径させ、これによりウエッジの中心穴に挿通されたコンクリート緊張材を狭持するプレストレストコンクリート用緊張材の定着装置において、ウエッジの内周面と緊張材間に緩衝材を介挿し、この緩衝材は弾塑性体からなる面状体である。

請求項（抜粋）：

グリップと、グリップ内に挿入されるウエッジとからなり、ウエッジのグリップに対する食い込みにより、ウエッジ及びグリップの各外周テーパ面及び内周テーパ面のウエッジ作用でウエッジを縮径させ、これによりウエッジの中心穴に挿通されたコンクリート緊張材を狭持するプレストレストコンクリート用緊張材の定着装置において、ウエッジの内周面と緊張材間に緩衝材を介挿し、この緩衝材は弾塑性体からなる面状体であることを特徴とするプレストレストコンクリート用緊張材の定着装置。

IPC (2件)：

E04C 5/12 ,  E04G 21/12 104

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平2-054049
  
• 特開平2-054049
  
• 特開平2-054049