特許
J-GLOBAL ID:200903059792998577

警報信号の処理装置および処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-182544
公開番号(公開出願番号):特開平10-027291
出願日: 1996年07月11日
公開日(公表日): 1998年01月27日
要約:
【要約】【課題】 警報監視を停止することなく簡単に監視条件を変更したり、センサや警報装置の保守や変更・増設を可能とする警報信号の処理装置および処理方法を提供する。【解決手段】 CPU4は、入力動作設定エリア36の何れかの番地に格納された入力動作設定データが“有効”であるとき、入力データエリア34の対応する番地に格納された数値データと入力設定データエリア35の対応する番地に格納された入力設定データとに基づいて出力設定データエリア45において対応する番地を演算するとともに、出力動作設定エリア46の何れかの番地に格納された出力設定データが“有効”であるとき、出力設定データエリア45の何れかの番地に格納された出力設定データに基づいて外部機器6に各種警報の発令を指示する。
請求項(抜粋):
各々検出情報を出力する1つ以上の検出手段(1)と、前記検出情報の各々を所定の番地に格納する第1の記憶手段(34)と、前記検出情報が格納された各々の番地に対応して設定される当該検出情報を演算するための演算設定情報を当該番地に格納する第2の記憶手段(35)と、前記第1および第2の記憶手段の各々の番地に対応し当該番地に格納された各情報による演算を有効とするか否かを決定する動作設定情報を格納する第3の記憶手段(36)と、複数の格納番地を有し当該番地の各々に異なる出力情報を格納する第4の記憶手段(45)と、前記第4の記憶手段の各々の番地に対応し当該番地に格納された各出力情報を有効とするか否かを決定する出力設定情報を格納する第5の記憶手段(46)と、前記出力情報に基づいて各種警報を発する1つ以上の出力手段(6)と、前記第1および第2の記憶手段とで対応した番地の各々に格納された前記検出情報と前記演算設定情報とに基づいて前記第4の記憶手段において対応する番地を演算するとともに前記第4の記憶手段の何れかの番地に格納された出力情報に基づいて前記出力手段に各種警報の発令を指示する演算手段(4)とを具備することを特徴とする警報信号の処理装置。
IPC (3件):
G08B 25/00 510 ,  G08B 17/00 ,  G08B 29/04
FI (3件):
G08B 25/00 510 A ,  G08B 17/00 E ,  G08B 29/04

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