特許
J-GLOBAL ID:200903059793310285
小滴デポジット装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
斉藤 武彦 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-508554
公開番号(公開出願番号):特表平9-501622
出願日: 1994年09月09日
公開日(公表日): 1997年02月18日
要約:
【要約】垂直マトリックス方向に最も密な間隔pをもち水平マトリックス方向に最も密な間隔qをもつインクジェットプリントヘッドは平行なインク溝、ピエゾ電気側壁、ノズル、および共通のインクマニホルドを備える。溝はN群に配置されており、これらは順次に小滴排出を行い、ヘッドは垂直マトリックス方向に対して式(I)によって与えられる角度βで傾斜している(iは正の整数である)。これは操作周波数の増大を与え、1つの群のノズルを別の群のノズルに対してオフセットする必要を避ける。
請求項(抜粋):
垂直マトリックス方向に最も密な間隔pをもち且つ水平マトリックス方向に最も密な間隔qをもつ、走査方向に横方向の垂直マトリックス方向の線にそって液体の小滴をデポジットさせる基質に対して相対的に水平マトリックス方向の移動を走査するのに適した多重溝の小滴デポジット用ヘッドであって;溝の長さ方向にのび1つの溝をつぎの溝から整列方向に分離するそれぞれの側壁をもつ平行の溝;溝の間隔にあり溝にそれぞれ連通していて液体小滴を溝から排出するための一連のノズル;溝を小滴デポジット用液体源に接続する接続部材;および小滴デポジット用の溝の選択に応じて、その溝の側壁を分離する少なくとも1つの溝の横方向の移動を行って内部に圧力変化を生ぜしめ、それによってその溝から小滴の排出を行うための電気作動部材;からなる小滴デポジット用ヘッドにおいて;溝がN群に配置されており、それらがそれぞれのプリント相で小滴を順次に排出させ、いずれか1つの溝の反復作動がNプリント相において1回以上の頻度で起こらないようにした、且つヘッドの配列方向が垂直マトリックス方向に対して次式 (iは正の整数である) によって与えられる角度βで傾斜している、 ことを特徴とする小滴デポジット用ヘッド。
IPC (2件):
FI (2件):
B41J 3/04 103 N
, B41J 3/04 101 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開昭60-104345
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特開昭59-165661
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特開昭55-107485
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