特許
J-GLOBAL ID:200903059793664370

アクリルモノマーと非アクリルコモノマーとの共重合体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣田 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-232047
公開番号(公開出願番号):特開2001-055404
出願日: 1999年08月18日
公開日(公表日): 2001年02月27日
要約:
【要約】【課題】 非アクリル骨格とアクリル骨格とを主骨格とする、単峰性で分子量分布が狭く、構造の制御された共重合体の製造方法や、開始剤効率を高め、狭い分子量分布でかつ所望の分子量を持つコポリマーを繰り返し再現性よく調製することができる重合方法を提供すること。【解決手段】 リビングアニオン重合法により、まずアルカリ金属又は有機アルカリ金属からなる重合開始剤(例えばn-ブチルリチウム)のみで非アクリルコモノマーのポリマーを形成した後に、続いて、アルカリ金属又はアルカリ土類金属のハロゲン化物(例えば塩化リチウム)よりなる添加剤を添加し、次いでアクリルモノマーを添加することにより、アクリルモノマーと非アクリルコモノマーとの共重合体を製造する。
請求項(抜粋):
アルカリ金属又は有機アルカリ金属を重合開始剤として用いたアクリルモノマーと非アクリルコモノマーとのアニオン重合方法による共重合体の製造方法において、非アクリルコモノマーの繰り返しユニットを前記重合開始剤を用いて形成した後に、鉱酸のアルカリ金属塩又はアルカリ土類金属塩よりなる添加剤を添加し、次いでアクリルモノマーを添加することを特徴とするアクリルモノマーと非アクリルコモノマーとの共重合体の製造方法。
IPC (3件):
C08F 2/00 ,  C08F 4/46 ,  C08F 20/00
FI (3件):
C08F 2/00 A ,  C08F 4/46 ,  C08F 20/00
Fターム (28件):
4J011BA02 ,  4J011BA04 ,  4J011BA06 ,  4J011BB01 ,  4J011BB07 ,  4J011BB09 ,  4J015DA02 ,  4J100AB00P ,  4J100AB02P ,  4J100AB04P ,  4J100AB07P ,  4J100AL03Q ,  4J100AL08Q ,  4J100AM02Q ,  4J100AM19Q ,  4J100AQ12P ,  4J100AS02P ,  4J100AS03P ,  4J100BA04P ,  4J100BC09Q ,  4J100BC27Q ,  4J100BC53Q ,  4J100CA04 ,  4J100DA04 ,  4J100FA03 ,  4J100FA28 ,  4J100FA35 ,  4J100FA39

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