特許
J-GLOBAL ID:200903059795055533

ブレーキ液及びその廃液の固形化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福村 直樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-213570
公開番号(公開出願番号):特開2001-038194
出願日: 1999年07月28日
公開日(公表日): 2001年02月13日
要約:
【要約】【課題】 ブレーキ液及び/又はその廃液を容易に固化し、燃焼可能な固体にする方法の提供。【解決手段】 ブレーキ液及び/又はその廃液に所定量の水と架橋型N-ビニルカルボン酸アミド(共)重合体架橋物とを、これらの配合量が100重量%になるように、ブレーキ液及び/又はその廃液を60重量%以下、水を10重量%以上、架橋型N-ビニルカルボン酸アミド(共)重合体架橋物を10重量%以上の割合で、混合すること。
請求項(抜粋):
ブレーキ液及び/又はその廃液((A)成分)と、水((B)成分)と、下記式(1)で示されるN-ビニルカルボン酸アミドから導かれる単位を主たる構造単位として含むN-ビニルカルボン酸アミド(共)重合体架橋物((C)成分)とを、前記(A)成分、(B)成分及び(C)成分の合計に対して、前記(A)成分の含有量が60重量%以下であり、前記(B)成分の含有量が10重量%以上であり、前記(C)成分の含有量が10重量%以上であり、前記(A)成分、(B)成分及び(C)成分の含有量の合計が100重量%になるように前記三成分の配合量を調整して、混合することを特徴とする廃液の固形化方法。CH2=CR1NR2COR3 (1)(但し、R1〜R3はそれぞれ同一であっても相違していてもよく、水素原子、メチル基又はエチル基を示す。)
Fターム (6件):
4G075AA02 ,  4G075AA33 ,  4G075AA37 ,  4G075BD16 ,  4G075CA57 ,  4G075DA18
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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