特許
J-GLOBAL ID:200903059795517286

漏洩検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-016006
公開番号(公開出願番号):特開平10-197384
出願日: 1997年01月14日
公開日(公表日): 1998年07月31日
要約:
【要約】【課題】 熱交換器の細管からの漏洩を早期に検出し、確実な警報を出力する漏洩検出装置を提供することにある。【解決手段】 熱交換器1の2次側の下流に設置されたタンク2は、常時は2次側流体を内部に導き所定の配管4に環流させ、タンクの底部にも2次側流体が滞留する。一方、熱交換器1の1次側流体が漏洩し熱交換器1の2次側流体と混合したときは、その混合流体から1次側流体を分離しタンク2の底部に導き、2次側流体は所定の配管4に環流させる。そして、漏洩検出部5は、タンク2の底部に導かれた流体の電気伝導度に基づいてタンク2の底部の流体が1次側流体であるか否かを判定し、1次側流体であるときは1次側流体が漏洩していると判定する。
請求項(抜粋):
熱交換器の2次側の下流に設置され前記熱交換器の1次側流体が漏洩し前記熱交換器の2次側流体と混合したときはその混合流体から1次側流体を分離し底部に導くタンクと、前記タンクの底部に導かれた流体の電気伝導度に基づいて前記タンクの底部の流体が1次側流体であるか否かを判定し1次側流体であるときは前記1次側流体が漏洩していると判定する漏洩検出部とを備えたことを特徴とする漏洩検出装置。
IPC (3件):
G01M 3/04 ,  F28F 11/00 ,  G01R 27/22
FI (4件):
G01M 3/04 C ,  G01M 3/04 U ,  F28F 11/00 A ,  G01R 27/22 Z

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