特許

J-GLOBAL ID：200903059796208848

粒状改良土の中性化処理方法

発明者： 山田 清臣 ,  斉藤 聰 ,  藤井 義文 ,  岡田 和夫 ,  内山 茂幸 ,  森 司
出願人/特許権者： 株式会社竹中工務店 ,  株式会社竹中土木 ,  大成建設株式会社 ,  新日本製鐵株式会社 ,  川崎重工業株式会社
代理人 (1件)： 山名 正彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-114589
公開番号（公開出願番号）：特開2000-303443
出願日： 1999年04月22日
公開日（公表日）： 2000年10月31日
要約：

【要約】【課題】 早期に水和反応を生じるセメントを用い、粒状改良土の最大粒径を20mm以下に細粒化し、湿潤乾燥を数回繰り返す方式により短期間で実施可能な粒状改良土の中性化処理方法を提供する。【解決手段】 建設残土、軟弱粘性土類、浚渫土又は無機泥水等の所謂発生土にセメント系安定剤を混入し、粒状化して有効利用する粒状改良土の中性化方法である。早期に水和反応が生ずるセメントを用い、粒状改良土の粒径は20mm程度以下とし、養生期間中は、水にさらし大気にさらす湿潤乾燥を数回繰り返す。

請求項（抜粋）：

建設残土、軟弱粘性土類、浚渫土又は無機泥水等の所謂発生土にセメント系安定剤を混入し、粒状化して有効利用する粒状改良土の中性化方法であって、発生土に混入するセメント系安定剤として、早期に水和反応が生ずるセメントを用い、その添加量を少なくすること、粒状改良土の粒径は、20mm程度以下とすること、養生期間中は、水にさらし大気にさらす湿潤乾燥を数回繰り返すこと、を特徴とする、粒状改良土の中性化処理方法。

IPC (5件)：

E02D 3/12 ,  C09K 17/10 ,  E02F 7/00 ,  C09K103:00 ,  C09K109:00

FI (3件)：

E02D 3/12 ,  C09K 17/10 P ,  E02F 7/00 D

Fターム (5件)：

2D040AB07 ,  2D040CA01 ,  2D040CC05 ,  4H026CA01 ,  4H026CC06

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 建設残土の有効利用方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-261721   出願人：株式会社竹中工務店, 株式会社竹中土木, 新日本製鐵株式会社