特許
J-GLOBAL ID:200903059796233427

波長検出装置及び方法、波長多重光制御装置及び方法、並びに波長多重光増幅器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-238597
公開番号(公開出願番号):特開2001-069086
出願日: 1999年08月25日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】【課題】 入力波長数、あるいは光増幅器出力に含まれる雑音成分に影響されずに光増幅器出力パワーを安定化することが可能な光直接増幅器を提供する。【解決手段】 光増幅部10からの出力光の一部はレベル検出部20に入力され、掃引光源22から出力される波長掃引光と合流される。合流光は受光器23で電気信号に変換される。この電気信号に含まれるビート信号のうち、低周波成分のみが低域濾波器25で抽出され、ピーク検出器26に入力される。ピーク検出器26では、入力信号に含まれ間欠的に到来する低周波ビート信号のレベルを検出し、これから対応する波長光のレベルを求め、制御回路30に供給する。制御回路30では、各波長光のレベルの情報から、適正な励起レベルを決定し、励起光源14の駆動信号に変換して出力する。
請求項(抜粋):
入力される光信号に含まれる波長成分を検出する波長検出装置であって、前記波長検出装置は、前記光信号の波長範囲を含む範囲で、検出波長を周期的掃引波形に基づき掃引する波長掃引手段と、前記検出波長と前記光信号の波長との差が予め定められた値以下となったことを検出する検出手段とを備えていることを特徴とする波長検出装置。
IPC (7件):
H04B 10/17 ,  H04B 10/16 ,  G01J 9/02 ,  H01S 3/00 ,  H01S 3/10 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02
FI (5件):
H04B 9/00 J ,  G01J 9/02 ,  H01S 3/00 G ,  H01S 3/10 Z ,  H04B 9/00 E
Fターム (17件):
5F072AB09 ,  5F072AB13 ,  5F072AK06 ,  5F072HH02 ,  5F072HH04 ,  5F072JJ05 ,  5F072JJ12 ,  5F072KK30 ,  5F072RR01 ,  5F072YY17 ,  5K002AA06 ,  5K002BA05 ,  5K002CA07 ,  5K002CA09 ,  5K002CA13 ,  5K002DA02 ,  5K002FA01
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平3-115939
  • 光増幅装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-090540   出願人:日本電気株式会社
  • 特開昭63-228829
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