特許
J-GLOBAL ID:200903059797380814

作業車輌の走行変速機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-296026
公開番号(公開出願番号):特開平5-141531
出願日: 1991年11月12日
公開日(公表日): 1993年06月08日
要約:
【要約】【目的】 主変速装置と副変速が共に高速位置に変更された場合には、走行車輌が最高速度で進行するので、作業者が熟練者している場合は、作業車輌が多段の速度を選択して走行できる方が、作業を極めて効率よくなし得る点で有利であるが、作業に慣れない初心者が当車輌を用いて作業する場合、どの変速段を選択してよいか迷いがちであり、特に、不意に、作業車輌を最高速にしてしまった時に作業が粗雑になってしまい、逆に能率低下を招く原因であった。以上の課題を解決することを目的とする。【構成】 走行動力伝動経路中に主変速装置と副変速装置を具備した車輌において、副変速装置の変速段が高速位置の時に、主変速装置が高速位置となることを防止する高速走行牽制手段50を設け、該高速走行牽制手段50を人為的に牽制状態と解除状態に切換操作可能としたのである。
請求項(抜粋):
走行動力伝動経路中に主変速装置と副変速装置を具備した車輌において、副変速装置の変速段が高速位置の時に、主変速装置が高速位置となることを防止する高速走行牽制手段を設け、該高速走行牽制手段を人為的に牽制状態と解除状態に切換操作可能としたことを特徴とする作業車輌の走行変速機構。
IPC (2件):
F16H 61/22 ,  F16H 3/02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭58-012833
  • 特開昭59-171719
  • 特開平1-229142

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