特許
J-GLOBAL ID:200903059797505943

液晶表示パネルの検査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-040169
公開番号(公開出願番号):特開平8-233888
出願日: 1995年02月28日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【目的】液晶パネルの検査時の駆動条件をモジュール検査時の駆動条件に近づけることで、モジュールにて発見される点欠陥や表示不良等をパネル表示検査の時点で早期に見つけることを可能とする。【構成】液晶パネルのゲート配線群を数本置きに1まとめとしたパターンを作り、このパターンの延長線上に線順次駆動用パッドを設けた構造とすることで、パネル表示検査の時点で線順次駆動用パッド1つ1つにゲート信号のタイミングを変えて入力することが可能となり、疑似的なモジュール駆動を行なうことができる。このためモジュールにて発見される点欠陥や表示不良等をパネル検査の時点で早期に見つけることが可能となる。
請求項(抜粋):
マトリクス状に配設した液晶表示素子から出る複数本のゲート配線と複数本のドレイン配線を絶縁層を介して互いに交差するように配置し、ゲート,ドレイン配線それぞれについて、端子を基板端に取り出した構造の液晶表示パネルの検査方法において、端子部に駆動用ドライバーICを接続する前のパネル状態で、ゲート又はドレイン配線各々について、端子部を数本置きに一まとめとしたパターンを作り、このパターンの延長線上にパッド部を設け、パッド1つ1つに独立した信号を入力して、数本置きに一まとめとした端子群ごとに独立したパネル駆動を行い検査することを特徴とする液晶表示パネルの検査方法。
IPC (2件):
G01R 31/00 ,  G09G 3/36
FI (2件):
G01R 31/00 ,  G09G 3/36

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