特許
J-GLOBAL ID:200903059798175939

炉内へのカメラの挿入

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 正美
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-560404
公開番号(公開出願番号):特表2003-526005
出願日: 1999年07月14日
公開日(公表日): 2003年09月02日
要約:
【要約】温度がしばしば2000°F以上になる所で、セラミック溶接が実施されるような炉(5)の監視システムが、実質的に歪みのない、リアルタイムの監視を可能にしている。炉を監視するために、炉の外側の操作者によって支持できるように設計された液体冷却ランス(10)が、ランスの遊離端(12)に設置されたカメラ(13)(例えば、マイクロカメラ、内視鏡、又はボロスコープ)を持っている。電気的接続(18)がカメラと炉の外部に設置されたポータブルコントロールユニット(20)との間に設けられる。静止したビデオモニター(25)とレコーダー(26)とが、コントロールユニット(20)に設置されてもよい。又、ポータブルリアルタイムビデオモニター(28)がランスを操作している時に操作者が見えるように、操作者のヘッドギア(27)上に設置される。炉の外部のランスの端に入口(15)と出口(16)を持つ水ジャケット(14)によってランスが冷却され、その水ジャケット(14)は、実質的にカメラを包囲している。そのカメラは水を通さない金属ケーシング(30)内に設置され、又コード(18)は、カメラに隣接したアラミド強化被覆によって覆われている。第2のサファイアレンズ(33)が放射熱からカメラレンズ(31)を守っており、加圧空気がまたカメラを冷却するのを助ける。
請求項(抜粋):
操作者によって支持されるに適した第1端と、炉内へ挿入するに適した第2端とを持った液体冷却ランスと、 ランスの第2端に設置され、ランスとともに冷却され、カメラレンズを含んだカメラと、 ランス内に設置され炉の外部へ延びるカメラへの電気的接続と、炉の外部に設置され、上記電気的接続に接続されたコントロールユニット、 とからなることを特徴とする炉の監視システム。
IPC (3件):
C21B 7/00 311 ,  C21B 7/24 302 ,  F27D 21/02
FI (3件):
C21B 7/00 311 ,  C21B 7/24 302 ,  F27D 21/02
Fターム (3件):
4K015AD08 ,  4K015KA03 ,  4K056FA24

前のページに戻る