特許
J-GLOBAL ID:200903059798734687

超音波トランスジューサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-322932
公開番号(公開出願番号):特開平11-164397
出願日: 1997年11月25日
公開日(公表日): 1999年06月18日
要約:
【要約】【課題】圧電体からの電極引き出しを簡易に且つ強固に行なえる超音波トランスジューサを提供することを目的とする。【解決手段】 圧電体1のアース電極61の端部に、接続部材11を設ける。この接続部材11の厚みは音響整合層(マッチング層21及び22)と同一あるいはそれ以下にする。接続部材11の表面には電極12が形成されており、この電極12と圧電体1のアース電極61とが導電性の接着剤13を介して電気的且つ物理的に接続される。また接続部材11の一側面は、圧電体1の側面とほぼ同一面となるように位置合わせがなされる。圧電体1の駆動電極62は、その端部が圧電体1の背面から側面に回り込むように設けられる。接続部材11の電極12及び駆動電極62に対し、リジット/フレキシブルプリント基板を接続する。
請求項(抜粋):
音響整合層を介して超音波と電気信号との変換を行う圧電体の所定の面に第1の電極を有し、これとは反対側の面に第2の電極を有する超音波トランスジューサにおいて、前記圧電体の前記第1の電極側の端部に設けられ、前記音響整合層と同一あるいはそれ以下の厚みを有する接続部材を具備し、前記第1の電極を前記接続部材を介して前記圧電体の側面方向に引き出すと共に前記第2の電極をこれと同一方向に引き出し、前記第1及び第2の電極の引き出し部を略同一平面上としたことを特徴とする超音波トランスジューサ。
IPC (4件):
H04R 17/00 332 ,  H04R 17/00 330 ,  A61B 8/00 ,  G01N 29/24
FI (4件):
H04R 17/00 332 A ,  H04R 17/00 330 H ,  A61B 8/00 ,  G01N 29/24
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-276400

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