特許
J-GLOBAL ID:200903059798743295
血管平滑筋細胞の治療阻害因子
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-523613
公開番号(公開出願番号):特表平8-510209
出願日: 1994年05月12日
公開日(公表日): 1996年10月29日
要約:
【要約】持続放出性投与形態のTGF-ベータアクチベーターおよびTGF-ベータ産生剌激因子を使用して、哺乳動物の疾患があるか、あるいは障害がある血管の血管管腔の直径を維持または増加する。血管形成、血管バイパス移植片、移植された器官、アテローム性動脈硬化症または高血圧症後の再狭窄のような状態は血管管腔の直径の減少により特徴づけられる。本発明の好ましい態様において、TGF-ベータアクチベーターおよび産生剌激因子は平滑筋細胞の異常な増殖を阻止する。予防投与量において望ましくない全身的毒性のプロフィルにより特徴づけられられない遊離TGF-ベータアクチベーターまたは産生剌激因子を、経時的血管平滑筋細胞の増殖および/または移動を包含する疾患および外傷の状態に関して、予防の目的でここに記載する持続放出性投与形態と組み合わせて使用することができる。
請求項(抜粋):
有効量のTGF-ベータアクチベーターまたは産生刺激因子をその中に分散して有する持続放出性投与形態を哺乳動物に投与することからなり、ここでTGF-ベータアクチベーターまたは産生刺激因子は疾患または障害の部位またはその付近において直接または間接的に作用して哺乳動物の血管管腔の直径を維持または増加する、哺乳動物の疾患があるか、あるいは障害がある血管において血管管腔の直径を維持または増加する方法。
IPC (3件):
A61K 38/22 ADS
, A61K 9/16
, A61K 38/22 ABR
FI (3件):
A61K 37/24 ADS
, A61K 9/16 U
, A61K 37/24 ABR
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