特許
J-GLOBAL ID:200903059801860800

光遅延回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-005878
公開番号(公開出願番号):特開平6-214187
出願日: 1993年01月18日
公開日(公表日): 1994年08月05日
要約:
【要約】【目的】 光軸調整が容易でしかも長時間光軸を安定化し得る光遅延回路を得ることを目的とする。【構成】 この真空容器1A内に、入射されたパルスレーザ光1を透過させると共に、パルスレーザ光1の入射経路に対して直角方向にパルスレーザ光1を反射させるキューブビームスプリッタ4と、このキューブビームスプリッタ4を間にして双方の反射面が対向するように配置された第1プリズム5Aと、第2プリズム5Bとを備え、前記キューブビームスプリッタ4によって反射されたパルスレーザ光1を第1プリズム5Aによって第2プリズム5Bに反射した後、第2プリズム5B反射されたパルスレーザ光1をキューブビームスプリッタ4よって第1プリズム5Bに向けて透過すると共に、パルスレーザ光1を真空容器1Aの第2の窓1A2に反射させるようにした。
請求項(抜粋):
第1の窓と第2の窓とを有し、前記第1の窓から入射されたレーザ光を前記第2の窓から外部に出射する真空容器と、この真空容器内に設けられ、前記入射されたレーザ光を透過させると共に、レーザ光の入射経路に対して直角方向にレーザ光を反射させる光分岐手段と、前記真空容器に設けられ、前記光分岐手段を間にして双方の反射面が対向するように配置された第1反射手段及び第2反射手段とを備え、前記光分岐手段によって反射されたレーザ光を前記第1反射手段によって前記第2反射手段に向けて反射した後に、前記第2反射手段によって反射されたレーザ光を前記光分岐手段によって前記第1反射手段に向けて透過させると共に、前記第2の窓に反射させるようにしたことを特徴とする光遅延回路。
IPC (3件):
G02B 27/00 ,  H04B 10/10 ,  H04B 10/22
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公平3-020736

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