特許
J-GLOBAL ID:200903059802375360

ボルテージレギュレータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 章夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-309419
公開番号(公開出願番号):特開平6-138961
出願日: 1992年10月24日
公開日(公表日): 1994年05月20日
要約:
【要約】【目的】 ボルテージレギュレータを構成するトランジスタのオフリーク電流の増大に伴う出力電圧の変動を防止する。【構成】 第1のトランジスタQ1と第1のオペアンプOP1で構成されるボルテージレギュレータに、出力電圧の上昇に伴って非反転入力が増大される第2のオペアンプOP2と、この第2のオペアンプの出力増大によって導通される第2のトランジスタQ2を設け、この第2のトランジスタQ2の導通によって第1のトランジスタのオフリーク電流を吸収させる。したがって、第1のトランジスタのオフリーク電流が指数関数的に増えても、出力電圧VOの変動を抑え、安定したボルテージレギュレータが得られる。
請求項(抜粋):
第1電源と第2電源との間に一導電チャネル型の第1のトランジスタのソース・ドレインと第1乃至第3の抵抗を直列に接続し、前記第1のトランジスタと第1の抵抗との接続点に出力端子を接続し、反転入力端を入力端子に、非反転入力端を前記第1と第2の抵抗の接続点にそれぞれ接続した第1のオペアンプの出力端を前記第1のトランジスタのゲートに接続し、前記第1乃至第3の抵抗と並列に逆導電チャネル型の第2のトランジスタのソース・ドレインを接続し、反転入力端を前記入力端子に、非反転入力端を前記第2の抵抗と第3の抵抗の接続点にそれぞれ接続した第2のオペアンプの出力端を前記第2のトランジスタのゲートに接続したことを特徴とするボルテージレギュレータ。
IPC (3件):
G05F 1/618 310 ,  G05F 1/56 310 ,  G05F 1/56

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