特許
J-GLOBAL ID:200903059802690479
生体表層組織の分析方法及び生体表層組織の分析装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-048422
公開番号(公開出願番号):特開平11-244266
出願日: 1998年02月27日
公開日(公表日): 1999年09月14日
要約:
【要約】【課題】 生体表面近傍の化学成分あるいは物性の定量、定性分析に際して、外乱要因を最小限に抑えることで精度よくスペクトル測定を行うことができる生体表層組織の分析方法を提供する。【解決手段】 近赤外領域における光の吸収を利用した生体組織中あるいは体液中の化学成分を分析する分光分析方法である。被測定者の肘26を固定すると共にその前腕25内側を支持した状態で前腕25内側の被測定部位に近赤外光を投光する。この被測定部位の生体組織を透過し又はこの生体組織で拡散反射した近赤外光を検出する。メラニン色素の沈着や体毛等の測定誤差を生じると思われる外乱要因が比較的少ない部位である前腕内側で測定して測定精度を向上することができる。
請求項(抜粋):
近赤外領域における光の吸収を利用した生体組織中あるいは体液中の化学成分を分析する分光分析方法であり、被測定者の肘を固定すると共にその前腕内側を支持した状態で前腕内側の被測定部位に近赤外光を投光し、この被測定部位の生体組織を透過し又はこの生体組織で拡散反射した近赤外光を検出することを特徴とする生体表層組織の分析方法。
IPC (4件):
A61B 5/14 310
, G01J 3/42
, G01N 21/01
, G01N 21/35
FI (4件):
A61B 5/14 310
, G01J 3/42 U
, G01N 21/01 B
, G01N 21/35 Z
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