特許
J-GLOBAL ID:200903059805709030

単独行動者及びグループ行動者検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 青木 俊明 ,  清水 守 ,  川合 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-278855
公開番号(公開出願番号):特開2006-092396
出願日: 2004年09月27日
公開日(公表日): 2006年04月06日
要約:
【課題】各地点の動画像を取得し、該動画像から取得した人物の挙動の情報に基づいて人物をグループ分けすることによって、人物が単独行動をしているかグループ行動をしているかを的確に検知することができ、人物の性別、年齢等の情報からそのグループ形態がどのようなものであるかを検知することができ、さらに、体格、泣き声等の情報から迷子を的確に、かつ、迅速に検知することができるようにする。【解決手段】動画像から人物及び人物の位置を所定時間経過毎に検出する人物検出手段と、人物の相互の位置関係から人物をグループ分けするグループ判定を行う人物グループ判定手段と、グループ判定の結果から人数に着目して単独行動者又はグループ行動者とグループ形態とを判定する人物グループ形態判定手段と、グループ形態を通知する人物グループ通知手段とを有し、動画像に含まれる人物についてグループ判定を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
(a)不特定多数の人物が集まる場所において、各地点の動画像を取得する動画像取得手段と、 (b)取得された前記動画像から人物及び該人物の位置を所定時間経過毎に検出する人物検出手段と、 (c)検出された前記人物の相互の位置関係から、相対距離が閾値を下回る状態が、該閾値より長い時間続く人物の組を同一行動をしているグループに属すると判定し、検出された前記人物をグループ分けするグループ判定を行う人物グループ判定手段と、 (d)前記グループ判定の結果から、人数に着目して単独行動者又はグループ行動者とグループ形態とを判定する人物グループ形態判定手段と、 (e)前記グループ形態をオペレータに通知する人物グループ通知手段とを有し、 (f)前記動画像に含まれる人物についてグループ判定を行うことを特徴とする単独行動者及びグループ行動者検知装置。
IPC (6件):
G06T 7/20 ,  G06T 7/00 ,  G10L 15/28 ,  G10L 15/10 ,  G10L 15/00 ,  G10L 17/00
FI (7件):
G06T7/20 300Z ,  G06T7/00 300F ,  G10L3/00 511 ,  G10L3/00 531K ,  G10L3/00 531N ,  G10L3/00 551Z ,  G10L3/00 545Z
Fターム (11件):
5D015AA03 ,  5D015AA06 ,  5D015DD02 ,  5D015KK01 ,  5L096CA04 ,  5L096FA66 ,  5L096FA69 ,  5L096GA51 ,  5L096HA02 ,  5L096HA09 ,  5L096JA11
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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