特許
J-GLOBAL ID:200903059805985356

切削装置および切削機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 求馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-248997
公開番号(公開出願番号):特開平10-072842
出願日: 1996年08月29日
公開日(公表日): 1998年03月17日
要約:
【要約】【課題】 切削装置を改善して、作業性容易に平滑な壁面を所定深さに切削形成すること。【解決手段】 屈伸ブーム82の先端に横軸83により上下方向回動自在に軸支した第1のブラケット2の先端21に第2のブラケット3の基端31を縦軸27により左右方向回動自在に軸支せしめ、第2のブラケット3に表面に複数のビット41を突設した回転切削ドラム4を設けた切削装置1において、第2のブラケット3には、回転切削ドラム4の側面に沿うように前方へ突出するレベルゲージ6を回転切削ドラム4の上記ビット41の先端に対して進退調整可能に取付け、壁面に予め形成した所定深さの基準面にレベルゲージ6が突き当たる深さまで回転切削ドラム4で壁面を切削するようにした。
請求項(抜粋):
俯仰ブームと、その先端に設けた屈伸ブームとからなる俯仰屈伸ブームの上記屈伸ブームの先端に付設する切削装置であって、屈伸ブームの先端に、第1のブラケットの基端を横軸により上下方向回動自在に軸支せしめ、第1のブラケットの先端に第2のブラケットの基端を縦軸により左右方向回動自在に軸支せしめ、第2のブラケットに、表面に複数のビットを突設した回転切削ドラムを設けた切削装置において、上記回転切削ドラムの左右の側面の少なくとも一方の側面沿いに位置し、回転切削ドラムの切削面側に突出して回転切削ドラムによる切削深さのレベルを規制するレベルゲージを設け、該レベルゲージを上記第2のブラケットに、上記回転切削ドラムのビットの先端に対して進退調整可能に取付けたことを特徴とする切削装置。
IPC (2件):
E02F 3/18 ,  E21D 9/10
FI (2件):
E02F 3/18 C ,  E21D 9/10 G

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