特許
J-GLOBAL ID:200903059808689162
画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小池 隆彌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-213576
公開番号(公開出願番号):特開2000-043315
出願日: 1998年07月29日
公開日(公表日): 2000年02月15日
要約:
【要約】【課題】 エッジ効果により、中央部と周辺部の画像濃度が異なるという問題を解決する画像形成装置を提供すること。【解決手段】 CCD読込み部21から読込まれた画像データは、画像処理部22にて所定の画像処理が施され、階調補正部23にて階調補正され、大きさ判定部24と濃度判定部25にて、画像データ中の高濃度領域が所定の大きさ以上か否か、所定の濃度以上か否かが判定される。仮に所定のサイズ、濃度以上であれば、レーザーパワー制御部26は、注目画素と高濃度領域端部との画素数の関係から、例えば50画素以内なら0.3mW、50〜100画素までは0.3から0.4mWの一次関数値、100画素以上では0.4mWとなるよう露光光量を調節する。このように調整することで、高濃度領域の濃度を、中央部/周辺部で均一にすることができ、高品位の画質を得ることができる。
請求項(抜粋):
画像データを入力する画像データ入力手段と、入力された画素毎に所定の画像処理を行う画像処理手段と、画像処理後の画素データ毎に画像形成する濃度を設定する画像濃度設定手段と、前記画像処理手段と画像濃度設定手段の処理結果に基づき、前記画像データに対応した静電潜像を像担持体上に形成する像露光手段と、前記像担持体上の静電潜像を現像する現像手段とを備えた画像形成装置において、前記画像濃度設定手段が設定した各画素の濃度値に基づき、略同一の濃度を有する画素領域を抽出する領域抽出手段と、前記領域抽出手段が抽出した画素領域のうち、互いに隣接し且つ領域間の濃度差が所定値を越えている高濃度領域を抽出する高濃度領域抽出手段と、前記高濃度領域抽出手段の抽出結果に基づき、前記像露光手段が前記高濃度領域に対応した像担持体領域を像露光する際、前記像担持体領域での露光強度を変化せしめる露光強度制御手段を備えた画像形成装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B41J 3/00 D
, H04N 1/40 Z
Fターム (28件):
2C362AA22
, 2C362AA33
, 2C362AA54
, 2C362AA63
, 2C362CA05
, 2C362CA10
, 2C362CB24
, 2C362CB25
, 2C362CB26
, 2C362CB29
, 2C362CB37
, 2C362CB74
, 2C362CB80
, 5C077LL04
, 5C077MP07
, 5C077NN02
, 5C077NN03
, 5C077PP15
, 5C077PP42
, 5C077PP43
, 5C077PP47
, 5C077PP58
, 5C077PP68
, 5C077PQ01
, 5C077SS02
, 5C077SS03
, 5C077TT03
, 5C077TT06
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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