特許
J-GLOBAL ID:200903059811030147

テーブル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-327283
公開番号(公開出願番号):特開2001-137981
出願日: 1999年11月17日
公開日(公表日): 2001年05月22日
要約:
【要約】【課題】 小さい押込み力によって、ブラシ保持部材9をテーブルベース5の加工穴7に押込むことができると共に、ブラシ保持部材9を押込む際に係止部17の角部分が削られないようにする。【解決手段】 テーブルベース5の多数の加工穴7を形成し、各加工穴7にブラシ束3を植込むように保持するブラシ保持部材9を着脱交換可能にそれぞれ設け、各ブラシ保持部材9は、保持孔11と加工穴7に嵌合可能な嵌合部13と、加工穴7の一縁に支持される被支持部15と、加工穴7の他縁に係止可能な係止部17とをそれぞれ備え、各ブラシ保持部材9に連結部分19を残して係止部17を囲むようにスリット21をそれぞれ形成し、各ブラシ保持部材9における係止部17を連結部分19を基準として保持孔11の中心に対して接近離反する方向へ弾性変形可能にそれぞれ構成してなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
板材を支持する多数のブラシ束を備えたテーブル装置において、テーブルベースを設け、このテーブルベースに多数の加工穴を形成し、各加工穴に上記ブラシ束を植込むように保持するブラシ保持部材を着脱交換可能にそれぞれ設け、各ブラシ保持部材は、ブラシ束を保持する保持孔と、加工穴に嵌合可能な嵌合部と、この嵌合部の一側に設けられかつ加工穴の一縁に支持される被支持部と、嵌合部の他側に設けられかつ加工穴の他縁に係止可能な係止部とをそれぞれ備え、各ブラシ保持部材に連結部分を残こして上記係止部を囲むようにスリットをそれぞれ形成し、各ブラシ保持部材における上記係止部を上記連結部分を基準として保持孔の中心に対して接近離反する方向へ弾性変形可能にそれぞれ構成してなることを特徴とするテーブル装置。
IPC (2件):
B21D 43/00 ,  B23Q 1/01
FI (3件):
B21D 43/00 K ,  B21D 43/00 J ,  B23Q 1/02 T
Fターム (1件):
3C048BB13

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