特許
J-GLOBAL ID:200903059811114847
反強誘電性液晶素子およびその駆動方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-260568
公開番号(公開出願番号):特開平8-122830
出願日: 1994年10月25日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【目的】 高コントラストで階調表示が可能な反強誘電性液晶素子を得る。【構成】 電極膜2、2と配向制御層3、3とが形成された一対の電極基板1、1の間に反強誘電性液晶材料が狭持された第1および第2の反強誘電性液晶セル8a、8bが、それぞれの反強誘電性液晶相の層法線を直交するように配置されている。第2のセル8bには、分子が反強誘電性液晶状態から強誘電性液晶状態に転移するのに十分な所定の極性の電圧を印加して光軸を傾ける。それと同時に、第1のセルに、任意の電圧を印加することにより階調表示を得る。
請求項(抜粋):
少なくとも第1の反強誘電性液晶セルと、第2の反強誘電性液晶セルとを備え、該第1および第2の反強誘電性液晶セルは、各々電極膜と配向制御層とが形成された一対の電極基板間に反強誘電性液晶材料が狭持され、該第1の反強誘電性液晶セルにおける反強誘電性液晶相の層法線と、該第2の反強誘電性液晶セルにおける反強誘電性液晶相の層法線とが直交するように、該第1および第2の反強誘電性液晶セルが配置されている反強誘電性液晶素子。
IPC (4件):
G02F 1/141
, G02F 1/133
, G02F 1/133 560
, G02F 1/1335 510
前のページに戻る