特許
J-GLOBAL ID:200903059811216127

自動検針用無線システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-328699
公開番号(公開出願番号):特開平7-184274
出願日: 1993年12月24日
公開日(公表日): 1995年07月21日
要約:
【要約】【目的】 両無線装置間の無線通信で通信エラーが発生し、両無線装置間の時計がずれても、これを適確に修正し、両無線装置における無線通信を適確に行うことができる自動検針用無線システムを提供する。【構成】 親無線装置27と子無線装置28との間の無線通信の受信時刻に受信できなかった受信エラー発生回数を計数し、次回受信時の受信時刻の前後に前記受信エラー発生回数に比例した回数のキャリアセンス動作を所定の周期毎に増大する。
請求項(抜粋):
電話回線を介してセンタ装置を端末用網制御装置に接続し、該端末用網制御装置に接続された網制御用無線装置と端末装置に接続された端末用無線装置との間で無線通信を行い、端末装置からデータをセンタ装置に収集するとともに、前記網制御用無線装置および端末用無線装置にそれぞれ内蔵し、互いに同期した時計回路の時刻に基づいて所定の時刻にデータ収集のための無線通信および前記時計回路の同期合わせ無線通信を網制御用無線装置と端末用無線装置との間で行い、該網制御用無線装置と端末用無線装置との間の前記無線通信においては送信側の無線装置から送信キャリアを所定送信回数送信し、受信側の無線装置が前記送信キャリアを間欠的なキャリアセンス動作により検知する自動検針用無線システムであって、前記網制御用無線装置と端末用無線装置との間の無線通信の受信時刻に受信できなかった受信エラー発生回数を計数する受信エラー発生回数計数手段と、次回受信時の受信時刻の前後に前記受信エラー発生回数に比例した回数のキャリアセンス動作を所定の周期毎に増大するキャリアセンス動作増大手段とを有することを特徴とする自動検針用無線システム。
IPC (4件):
H04Q 9/00 311 ,  H04Q 9/00 ,  G01R 11/00 ,  G08C 17/00

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