特許
J-GLOBAL ID:200903059813851393

侵入検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-041563
公開番号(公開出願番号):特開2001-229471
出願日: 2000年02月18日
公開日(公表日): 2001年08月24日
要約:
【要約】【課題】 倉庫等への不審物の侵入を簡易に、且つ確実に検出することのできる侵入検知装置を提供する。【解決手段】 所定の監視対象領域4に超音波を送信し、その反射波を受信する超音波の送受信機12,13と、受信された超音波のレベルに応じて、その超音波における複数の主要反射成分の各受波タイミングを前記監視対象領域における超音波の反射特性として求める特徴検出機能21とを備え、監視対象領域が定常状態にあるときに求められた超音波の反射特性を前記監視対象領域に固有な基準データとしてメモリ24に記憶し、監視対象領域の監視時に求められ超音波の反射特性と上記基準データとを比較することで、該監視対象領域への異物の侵入を検出する侵入判定機能22とを備える。
請求項(抜粋):
所定の監視対象領域に超音波を送信する超音波送信手段と、上記超音波の前記監視対象領域からの反射波を受信する超音波受信手段と、この超音波受信手段にて受信される超音波における複数の主要反射成分の各受波タイミングを、前記監視対象領域における超音波の反射特性として求める特徴検出手段と、前記監視対象領域が定常状態にあるときに上記特徴検出手段にて求められた超音波の反射特性を前記監視対象領域に固有な基準データとして記憶する手段と、前記監視対象領域の監視時において前記特徴検出手段にて求められた超音波の反射特性と、予め記憶されている基準データとを比較して該監視対象領域への異物の侵入を検出する侵入判定手段とを具備したことを特徴とする侵入検知装置。
IPC (2件):
G08B 13/16 ,  G08B 13/19
FI (2件):
G08B 13/16 A ,  G08B 13/19
Fターム (17件):
5C084AA02 ,  5C084AA07 ,  5C084AA14 ,  5C084BB05 ,  5C084BB24 ,  5C084CC17 ,  5C084DD03 ,  5C084DD41 ,  5C084EE01 ,  5C084GG07 ,  5C084GG09 ,  5C084GG39 ,  5C084GG43 ,  5C084GG52 ,  5C084GG54 ,  5C084GG57 ,  5C084GG65

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