特許
J-GLOBAL ID:200903059816051878
出隅部における金属製断熱内壁枠の取付構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡辺 三彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-223040
公開番号(公開出願番号):特開2001-049763
出願日: 1999年08月05日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】【課題】 金属製断熱内壁枠を用いて壁の内部に断熱材を設ける施工方法を実施する場合に、前記金属製断熱内壁枠を建物の出隅部において適切に取り付けることができる取付構造を提供する。【解決手段】 建物の出隅部5において、2個の前記金属製断熱内壁枠4の枠体1の側面6が構成する直角入隅7に断面四角形の補助柱8が嵌め込まれて配置されるとともに、取付面9と、該取付面9の幅方向中央部において垂直に突出する挿入面10とを有するT字形接続板11が、前記挿入面10を前記枠体1の側面6と前記補助柱8との隙間に挿入し、2個の前記取付面9をそれぞれ前記枠体1の表側面12及び前記補助柱8に密着させて配置され、固定具13により固定される。また、出隅部に位置する柱19の内部に隙間断熱材36が設けられる。
請求項(抜粋):
外形が矩形となるように形成された金属製の枠体と、該枠体で囲まれた内部に設けられた内部断熱材と、前記枠体と略同一の外形を有し、前記枠体の裏側面に設けられた裏面断熱材とを有する金属製断熱内壁枠の取付構造であって、2個の前記金属製断熱内壁枠が、建物の出隅部において、前記裏面断熱材を屋外側として互いに直交するように配置され、2個の前記枠体の側面が互いに直交する直角入隅を構成し、断面四角形の補助柱が、前記枠体の側面との間に隙間を形成するように、前記直角入隅に嵌め込まれて配置され、取付面と、該取付面の幅方向中央部において垂直に突出する挿入面とを有する断面T字形に形成されたT字形接続板が、前記挿入面を前記枠体の側面と前記補助柱との隙間に挿入し、前記挿入面により分割された2個の前記取付面をそれぞれ前記枠体の表側面及び前記補助柱に密着させて配置され、2個の前記取付面が固定具により前記枠体の表側面及び前記補助柱にそれぞれ固定されたことを特徴とする出隅部における金属製断熱内壁枠の取付構造。
IPC (3件):
E04B 2/56 601
, E04B 2/56 622
, E04B 2/56
FI (3件):
E04B 2/56 601 D
, E04B 2/56 622 C
, E04B 2/56 622 J
Fターム (20件):
2E002EA01
, 2E002EA04
, 2E002EB12
, 2E002FA02
, 2E002FA06
, 2E002FA09
, 2E002FB01
, 2E002FB12
, 2E002FB16
, 2E002HA03
, 2E002HB02
, 2E002JC01
, 2E002JC02
, 2E002JD03
, 2E002JD04
, 2E002JD16
, 2E002KA01
, 2E002KA07
, 2E002MA04
, 2E002MA33
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