特許
J-GLOBAL ID:200903059817098452

メモリアドレスデコーダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内原 晋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-168612
公開番号(公開出願番号):特開平5-020174
出願日: 1991年07月10日
公開日(公表日): 1993年01月29日
要約:
【要約】【構成】MAD5により物理アドレス信号3をメモリユニット14の実メモリアドレス信号12に割り付け、MAD6により演算物理アドレス信号11をメモリユニット15の実アドレス信号13に割り付ける。ALU9はIDA7からの初期設定記憶容量とIDB8からのメモリユニット14の実搭載記憶容量の差を演算し、ADD4は物理アドレス信号3とALU9からの記憶容量識別信号10を加算して演算物理アドレス信号11をMAD6に出力する。【効果】各メモリユニットの記憶容量を変更しても物理アドレスの連続性を維持できるため、中央処理装置が論理アドレスを物理アドレスに変換する処理を行う時に非連続部分を物理アドレステーブルで参照する必要が無くなり、高速に論理アドレスを物理アドレスに変換できる。
請求項(抜粋):
複数のメモリユニットで構成される主記憶装置の前記各メモリユニットの初期設定記憶容量と実搭載記憶容量との差を識別する識別手段と、この識別手段から出力される記憶容量識別信号を用いて物理アドレスに演算を加える演算手段とを備え、主記憶空間のアドレスの連続性を保たせることを特徴とするメモリアドレスデコーダ。

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