特許
J-GLOBAL ID:200903059817999921

プラズマディスプレイパネルの駆動方法及びプラズマディスプレイ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-144288
公開番号(公開出願番号):特開平11-338418
出願日: 1998年05月26日
公開日(公表日): 1999年12月10日
要約:
【要約】【課題】 複数のブロックに分割されたPDPに低コストな無効電力回収回路を設ける。【解決手段】 X電極X1とX電極X2とがFET15とコイル41とを介して接続され、Y電極Y1とY電極Y2とがFET21とコイル43とを介して接続され、X電極X2とY電極Y1とがFET16とコイル42とを介して接続され、Y電極Y2とX電極X1とがFET22とコイル44を介して接続される。FET11,FET18をOFFにした後にFET15をONにして、コイル41を介する経路を通じて、容量成分CP1に貯えられていたエネルギーを容量成分CP2に放出する。エネルギー放出の途中においてX電極X2の電位が電位Vsに達した時にFET17をONにして、X電極X2を電位Vsに保持する。FET15をOFFにした後にFET12をONにして、X電極X1を接地する。
請求項(抜粋):
少なくとも一方が誘電体で覆われた第1の電極及び第2の電極から成る表示電極対を複数有し、前記複数の表示電極対が複数のブロックに分割されたプラズマディスプレイパネルに対して、前記第1及び第2電極間に交互に極性が変わるパルス電圧を前記複数のブロック毎に位相をずらして印加することによって、ガス放電を繰り返し発生させるプラズマディスプレイパネルの駆動方法において、一の前記ブロックの前記表示電極対間の容量成分に蓄積されたエネルギーを、他の前記ブロックの前記表示電極対間の容量成分への充電に利用することを特徴とする、プラズマディスプレイパネルの駆動方法。
IPC (3件):
G09G 3/28 ,  G09G 3/20 621 ,  H01J 11/02
FI (3件):
G09G 3/28 J ,  G09G 3/20 621 G ,  H01J 11/02 C

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