特許
J-GLOBAL ID:200903059818672802

車両用キーレスシステムの自動ロック装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菊谷 公男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-067256
公開番号(公開出願番号):特開平9-228709
出願日: 1996年02月27日
公開日(公表日): 1997年09月02日
要約:
【要約】【課題】 ドアが、トランク作業中、不用意に自動ロックされることを防止し、トランク作業終了後は、アンロック状態で放置されることを防止する。【解決手段】 キーレス入力によるドアのアンロックがあったときからカウントされる第1の設定時間内に、キーレス入力によるトランクのアンロックが処理ユニット101に入力され、処理ユニット101からアンロック信号がトランクアクチュエータ111に出力されたとき、または、トランクが開かれた状態で、キーレス入力によるドアのアンロックがあったときに、第3の設定時間のカウントが開始される。第3の設定時間内に、ドアスイッチ107からドア開信号が処理ユニット101に入力されないとき、処理ユニット101からロック信号が出力されてドアロック用アクチュエータ110が作動し、ドアがロックされる。
請求項(抜粋):
携帯型の発信機から受信機にキーレス入力し、ドアのロックまたはアンロックを行なうとともに、トランクのアンロックを行なう車両用キーレスシステムにおいて、前記受信機側に、前記ドアの開閉を検知するドア開閉検知手段と、前記発信機からのドアに対するキーレス入力を検知するドア入力検知手段と、前記発信機からのトランクに対するキーレス入力を検知するトランク入力検知手段と、前記ドアのロック機構を駆動するドアロック機構駆動手段と、該ドアロック機構駆動手段を制御する制御手段とを具備し、該制御手段は、前記ドア開閉検知手段により全てのドアが閉じられたことが検知され、前記ドア入力検知手段によりアンロックのキーレス入力が検知されたときは、前記ドアロック機構駆動手段にアンロック信号を出力するとともに、該アンロック信号出力からの第1の設定時間内に、前記ドア開閉検知手段によるドア開および前記トランク入力検知手段によるキーレス入力のいずれも検知されないとき、前記ドアロック機構駆動手段にロック信号を出力し、さらに、前記第1の設定時間内に前記トランク入力検知手段によるキーレス入力が検出されたときは新たに第3の設定時間のカウントが開始され、該第3の設定時間内に、前記ドア開閉検知手段によるドア開が検知されないときは、前記ドアロック機構駆動手段にロック信号を出力することを特徴とする車両用キーレスシステムの自動ロック装置。
IPC (7件):
E05B 65/20 ,  B60J 5/00 ,  B60R 25/00 606 ,  E05B 49/00 ,  E05B 65/19 ,  H04Q 9/00 301 ,  H04Q 9/00 311
FI (8件):
E05B 65/20 ,  B60J 5/00 N ,  B60R 25/00 606 ,  E05B 49/00 K ,  E05B 65/19 B ,  E05B 65/19 N ,  H04Q 9/00 301 B ,  H04Q 9/00 311 A
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平1-097774
  • 特開昭60-164571
  • 特開昭59-170374

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