特許
J-GLOBAL ID:200903059819554862

ガラスレンズの成形方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-073378
公開番号(公開出願番号):特開平5-238763
出願日: 1992年02月25日
公開日(公表日): 1993年09月17日
要約:
【要約】【目的】 成形サイクルタイムの短縮を図ると共に成形型の温度をより的確に制御可能にする。【構成】 金型14,15及びキャビティダイ16,17からなる成形型を収納している成形用のチャンバ4は、不活性ガス導入口6,8,18,23,24から不活性ガスを導入される。この不活性ガスを成形サイクル中のガス置換工程,加熱工程及びプレス工程の少なくとも途中までは、各不活性ガス導入口6,8,18,23,24のうち少なくとも一部から導入する不活性ガスを予備加熱する。また、冷却工程においてはチャンバ4を通過した不活性ガスを冷却装置61で冷却し、冷却用ガスとして帰還させることが好ましい。
請求項(抜粋):
チャンバ内に不活性ガスを流入させながら、前記チャンバ内に配置された成形型及び同成形型間に置かれたガラス素材を加熱し、所望の温度において前記ガラス素材をプレス成形するガラスレンズの成形方法において、前記チャンバ内を空気から不活性ガスに置換するガス置換工程,成形型及びガラス素材の加熱工程並びにプレス工程の少なくとも途中までは、前記チャンバへの不活性ガス導入口単位で少なくとも一部の不活性ガスを予備加熱して前記チャンバ内へ導入することを特徴とするガラスレンズの成形方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-170225
  • 特開平3-187931

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