特許
J-GLOBAL ID:200903059821015502

光ファイバケーブル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-290580
公開番号(公開出願番号):特開平6-138353
出願日: 1992年10月28日
公開日(公表日): 1994年05月20日
要約:
【要約】【構成】 複数本の光ファイバ心線が並列に並べられ、かつその横断面形状が弧状をなすように一括被覆層により一体化されてなるテープ心線がチューブ内に複数条収納されている光ファイバケーブルにおいて、各テープ心線5は、その弧状面の凸面部54を外側に向けて環状に配列されており、かつ各テープ心線5の一方の端部51がチューブ内面3aに接触または近接し、他方の端部52が隣接するテープ心線5’の凹面部53に接触または近接し、チューブ3内の空隙部には滑剤を添加した可塑性充填材55が充填されていることを特徴とする。【効果】 心線の高密度収納が可能であると共に、可撓性に優れ、ケーブルの屈曲時等にはテープ心線が滑るため、屈曲を含む物理的変形に対して各心線の光伝送特性の均一性が維持できる。
請求項(抜粋):
複数本の光ファイバ心線が並列に並べられ、かつその横断面形状が弧状をなすように一括被覆層により一体化されてなるテープ心線がチューブ内に複数条収納されている光ファイバケーブルにおいて、各テープ心線は、その弧状面の凸面部を外側に向けて環状に配列されており、かつ各テープ心線の一方の端部がチューブ内面に接触または近接し、他方の端部が隣接するテープ心線の凹面部に接触または近接し、チューブ内の空隙部には滑剤を添加した可塑性充填材が充填されていることを特徴とする光ファイバケーブル。

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