特許
J-GLOBAL ID:200903059821877164

ターボチャージャ用の円板部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 社本 一夫 ,  小野 新次郎 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  山崎 幸作
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-516158
公開番号(公開出願番号):特表2008-544134
出願日: 2006年05月23日
公開日(公表日): 2008年12月04日
要約:
本発明は、タービン翼車用のタービンハウジング(2)、該タービンハウジング(2)内に位置する可変タービン形状用のカートリッジ(K)、前記タービンハウジング(2)と圧縮機翼車の圧縮機ハウジングとの間に配置され、内部にタービン及び圧縮機翼車を支持する軸(W)用の軸受機構が取り付けられている軸受ハウジング(3)、及びカートリッジ(K)と軸受ハウジング(3)との間に置かれた円板部材(4)を備えるターボチャージャ(1)に関する。本発明のターボチャージャは、前記円板部材(4)が少なくとも二つの材料の層(5、6)からなり、空隙(7)が材料の層(5、6)の間に形成され、材料の層(5)が円錐状の板の形で具体化され、そして他方の材料の層(6)が屈曲(8)を備えることを特徴とする。
請求項(抜粋):
ターボチャージャ(1)であって、 タービン翼車のタービンハウジング(2)と、 可変タービンジオメトリ用の前記タービンハウジング(2)内に配置されたカートリッジ(K)と、 前記タービンハウジング(2)と圧縮機翼車の圧縮機ハウジングとの間に配置され、内部に該タービン翼車と該圧縮機翼車を支持する軸(W)用の軸受機構が配置されている軸受ハウジング(3)とを有し、そして 前記カートリッジ(K)と前記軸受ハウジング(3)との間に配置された円板部材(4)とを有するターボチャージャにおいて、 前記円板部材(4)が少なくとも二つの材料の層(5、6)からなり、 空隙(7)が材料の層(5、6)の間に配置され、 一つの材料の層(5)が円錐形の円板として設計され、 他方の材料の層(6)が屈曲(8)していることを特徴とするターボチャージャ。
IPC (1件):
F02B 39/00
FI (2件):
F02B39/00 S ,  F02B39/00 C
Fターム (5件):
3G005EA15 ,  3G005EA16 ,  3G005FA29 ,  3G005GB82 ,  3G005GB84

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