特許
J-GLOBAL ID:200903059826047674
吐出装置及び画像記録装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-288780
公開番号(公開出願番号):特開2006-102975
出願日: 2004年09月30日
公開日(公表日): 2006年04月20日
要約:
【課題】ER効果を有する液体を用いて被吐出媒体上での液滴の合一、異なる種類の液滴の混合などの着弾干渉を防止し、むらや混色などのない好ましい画像等を形成する吐出装置及び画像記録装置を提供する。【解決手段】印字ヘッド12から吐出されるインクには電気粘性効果を有する紫外線硬化型インクが用いられる。中間転写ドラム18上に着弾したインク滴16には電極対28から発生される電界がによって電気粘性効果を発現して粘度が高くなる。その結果、インク滴間の合一が回避されると共に着弾時の形状が保持される。また、中間転写ドラム18から記録紙20への転写が行われた後に、UV光源24からUV光が照射されて本定着処理が施されるので、転写直後のにじみや混色を回避することができ、記録紙20上には好ましい画像が記録される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電気粘性効果を有する記録液を液滴化させて吐出させる吐出ヘッドと、
前記吐出ヘッドと対向する位置に前記吐出ヘッドから記録液滴を吐出される中間転写媒体と、
前記中間転写媒体に配設され、前記中間転写媒体上に着弾した記録液滴へ電界を与える、正の電極及び負の電極から成る電極対と、
前記電極対に所定の電圧を供給する電圧供給手段と、
前記中間転写媒体上に着弾した記録液滴を被記録媒体上へ転写する転写手段と、
前記転写手段によって前記被記録媒体へ記録液滴が転写された直後から前記被記録媒体上に転写された記録液滴に前記被記録媒体への定着処理を施す本定着手段と、
を備えたことを特徴とする吐出装置。
IPC (4件):
B41J 2/01
, B41M 5/00
, B41J 2/045
, B41J 2/055
FI (3件):
B41J3/04 101Z
, B41M5/00 A
, B41J3/04 103A
Fターム (15件):
2C056EA30
, 2C056FA04
, 2C056FA14
, 2C056FD11
, 2C056FD13
, 2C056HA44
, 2C057AF25
, 2C057AF99
, 2C057AH09
, 2C057AN06
, 2C057BA04
, 2C057BA14
, 2H086BA02
, 2H086BA05
, 2H086BA26
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
記録装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-154591
出願人:セイコーエプソン株式会社
-
記録装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-156419
出願人:セイコーエプソン株式会社
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