特許
J-GLOBAL ID:200903059826171634

ビデオカメラ装置の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-010351
公開番号(公開出願番号):特開平9-205574
出願日: 1996年01月24日
公開日(公表日): 1997年08月05日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】ビデオカメラを高速でパンチルト動作させる際にオートフォーカスを動作不能にしてオートフォーカスが撮影画面の変化に過敏に反応して撮影画面が見苦しくなるのを防止する。【解決手段】パンチルト動作が行われている際に(ステップS10)、そのパンチルト動作がパンチルト動作中の被写体を撮影する目的として使用される低速の場合にはオートフォーカスを通常の応答速度で動作させ(ステップS16)、そのパンチルト動作が撮影画面を切り替える目的として使用される高速の場合にはオートフォーカスを低速の応答速度で動作させる(ステップS18)。即ち、事実上オートフォーカスを動作不能にする。これにより、撮影画面を切り替える目的で行われる高速のパンチルト動作時には、そのパンチルト動作中の撮影する必要のない被写体にピント合わせは行われず、オートフォーカスが撮影画面の変化に過敏に反応しなくなる。
請求項(抜粋):
オートフォーカス機能を有するビデオカメラと、該ビデオカメラをパンチルト動作させるパンチルト機能を有する雲台とから成るビデオカメラ装置の制御方法において、前記パンチルト機能によるビデオカメラのパンチルト動作が、所定の動作速度以下の場合には前記オートフォーカス機能を動作可能にし、前記所定の動作を越える場合には前記オートフォーカス機能の動作を制限したことを特徴とするビデオカメラ装置の制御方法。
IPC (3件):
H04N 5/232 ,  G02B 7/28 ,  G03B 13/36
FI (3件):
H04N 5/232 A ,  G02B 7/11 K ,  G03B 3/00 A

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