特許

J-GLOBAL ID：200903059826956364

脱イオン方法

発明者： 佐藤 伸
出願人/特許権者： 栗田工業株式会社
代理人 (1件)： 重野 剛
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-005476
公開番号（公開出願番号）：特開平10-202249
出願日： 1997年01月16日
公開日（公表日）： 1998年08月04日
要約：

【要約】【課題】 被処理水にアルカリを添加して水中のCO2 をイオン化した後RO膜分離装置で脱イオン処理するに当りCO2 のイオン化を促進して効率的な処理を行う。【解決手段】 アルカリ添加後、活性炭塔2に通水した後、多段RO処理する。【効果】 活性炭の触媒作用でアルカリ添加によるCO2 のイオン化速度を高めることにより、アルカリ添加後の滞留時間を大幅に短縮する。

請求項（抜粋）：

被処理水にアルカリを添加して該被処理水中の炭酸をイオン化した後、脱イオン処理する方法において、該アルカリ添加後の水を活性炭と接触させ、その後、脱イオン処理することを特徴とする脱イオン方法。

IPC (4件)：

C02F 1/28 ,  B01D 61/04 ,  C02F 1/20 ,  C02F 1/44

FI (4件)：

C02F 1/28 D ,  B01D 61/04 ,  C02F 1/20 A ,  C02F 1/44 D