特許
J-GLOBAL ID:200903059827257877

蒸気タービンノズルダイヤフラムの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-252352
公開番号(公開出願番号):特開平6-101411
出願日: 1992年09月22日
公開日(公表日): 1994年04月12日
要約:
【要約】【構成】ダイアフラム外輪の内周面とダイアフラム内輪の外周面で形成される環状の空洞に外輪当板と内輪当板とノズル板からなるノズルリングを固定して構成される蒸気タービンノズルダイヤフラムの製造方法において、外輪当板と内輪当板とノズル板とをスポット溶接によって固定してノズルリングを一体形成し、このノズルリングを環状の空洞に嵌合してダイアフラム外輪の内周面と外輪当板との間隙およびダイアフラム内輪の外周面と内輪当板との間隙を各々0.2mm未満として密着保持しつつ、この密着面を電子ビーム溶接により固定するようにした。【効果】加工時間の削減と高精度化を図る。
請求項(抜粋):
ダイアフラム外輪の内周面とダイアフラム内輪の外周面で形成される環状の空洞に外輪当板と内輪当板とノズル板からなるノズルリングを固定して構成される蒸気タービンノズルダイヤフラムの製造方法において、前記外輪当板と内輪当板とノズル板とをスポット溶接によって固定してノズルリングを一体形成し、このノズルリングを前記環状の空洞に嵌合して前記ダイアフラム外輪の内周面と前記外輪当板との間隙および前記ダイアフラム内輪の外周面と前記内輪当板との間隙を各々0.2mm未満として密着保持しつつ、この密着面を電子ビーム溶接により固定することを特徴とする蒸気タービンノズルダイヤフラムの製造方法。

前のページに戻る