特許
J-GLOBAL ID:200903059827784630

リタ-ダを備えた伝動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-189426
公開番号(公開出願番号):特開2000-041374
出願日: 1999年07月02日
公開日(公表日): 2000年02月08日
要約:
【要約】【課題】 リターダを備えた伝動装置を改良して、組み付けが簡単かつ容易に、しかも迅速に行うことができ、構造的な費用を安価にする。【解決手段】 伝動装置ケーシングと、伝動装置軸と、リターダのロータ軸と、ロータ軸を軸受するための軸受装置とを有し、該軸受装置が、リターダ若しくはリターダの構成部に配属されている軸受ケーシング・構造群内で支承されており、該構造群が、伝動装置ケーシングの壁部の開口を通して伝動装置ケーシング内に導入可能で、かつ組み付け可能であって、ロータ軸に高回転用ピニオンがキー結合されており、該高回転用ピニオンが前記構造群の組み付け状態で伝動装置ケーシング内に位置し、伝動装置軸に、高回転用歯車がキー結合されていて、該高回転用歯車が、軸受ケーシングの組み付け状態で、前記高回転用ピニオンと、軸受ケーシングの窓を通して噛み合うようになっている。
請求項(抜粋):
リターダを備えた伝動装置において、伝動装置ケーシングと、伝動装置軸と、リターダのロータ軸と、ロータ軸を軸受するための軸受装置とを有しており、該軸受装置がもっぱら、リターダに配属されているか若しくはリターダの構成部に配属されている軸受ケーシング・構造群内で支承されており、軸受ケーシング・構造群が、伝動装置ケーシングの壁部に形成された開口を通して伝動装置ケーシング内に導入可能で、伝動装置ケーシングに組み付け可能であって、ロータ軸に高回転用ピニオンがキー結合されており、該高回転用ピニオンが軸受ケーシング・構造群の組み付け状態で伝動装置ケーシング内に位置しており、伝動装置軸に、高回転用歯車がキー結合されていて、該高回転用歯車が、軸受ケーシングの組み付け状態で、前記高回転用ピニオンと、軸受ケーシングの窓を通して噛み合うようになっていることを特徴とする、リターダを備えた伝動装置。

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