特許
J-GLOBAL ID:200903059828797964

マンホール用可撓継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-023697
公開番号(公開出願番号):特開2000-220161
出願日: 1999年02月01日
公開日(公表日): 2000年08月08日
要約:
【要約】【課題】 直立するマンホール本体と壁面に連設する本管との結合部の密着性を高め、かつ、施工を容易にする。【解決手段】 マンホール本体2の壁面に形成した挿通孔8に、本管6を連設するときに介挿する筒状の可撓継手7において、マンホール本体2の壁面の円弧状に則して、可撓継手7の外周面に環状の弯曲溝15を形成し、弯曲溝15内に弾性袋体16を設置してこの中にウレタン系合成樹脂21を圧入充填させる。これによりマンホール本体2の挿通孔8の内壁面に均一に圧力が掛かり、密着性が良くなる。また、圧入充填するときの圧力は低圧で良いので施工が容易である。
請求項(抜粋):
直立させるマンホール本体の壁面に形成した挿入孔に本管を連設するときに、前記挿入孔と前記本管との間に介在させる筒状のマンホール用可撓継手において、継手本体の、前記挿入孔の内壁に納まる外周面に、前記マンホール本体の壁面の円弧状に則して環状の弯曲溝を形成して弾性袋体を装着し、前記マンホール本体と前記本管との組み付け時に、前記弾性袋体をその内部に合成樹脂を圧入充填させて前記挿入孔の内壁と圧着させるようにしたことを特徴とするマンホール用可撓継手。
Fターム (1件):
2D047BA27
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る